不動産投資編 新築ワンルーム ③

皆さんこんにちは。

青いネコと申します。

不動産投資編 新築ワンルーム の記事も第三回となりました。

前回は新築ワンルーム投資の大ウソ その1として「節税効果」
について書いていきました。

今回は新築ワンルーム投資の大ウソ その2をお話していきます。
そのウソとはズバリ

「新築ワンルーム投資は生命保険の代わりになる」

です!!

前回の記事が気になる方は是非こちらから見て頂けると嬉しいです!

では早速行きましょう!

生命保険代わりになる仕組み

販売会社の営業マンが新築ワンルーム投資を勧めるとき
こんなトークがよく展開されます。

「〇〇さん、生命保険にいくらはらってます?」

「毎月1万円!?高いですね・・・もったいないって思いません?」

「ですよね。例えばなんですけど、毎月の保険料と同じくらいの
 金額でマンション投資が出来て、節税にもなって、〇〇さんに
 万が一の事があれば生命保険代わりになるとしたら興味ありませんか?」


何十年も前から使い古されているトークですね。

仕組みは簡単です。

金融機関でローンを組まされる際、同時に団体信用生命保険という保険に
加入します。

被保険者=オーナー 
受取人=金融機関 
保険金額=その時のローン残高


という生命保険になりますので、オーナーが万が一死亡した場合
金融機関は生命保険会社から振り込まれる保険金でローン残高の
回収を済ませる訳です。

では残ったワンルーム自体はどうなるのか?

という事が気になりますが、ワンルーム自体はオーナーが所有権を
持っていますので、相続財産となり家族に残せます。

自分が死ぬと家族に財産(マンション)を残せる
=生命保険と一緒!

というロジックですね!

どうでしょう?ここまで読んで頂いた方の中には
「結構いいじゃん!」と思われた方もいるかもしれません。

僕がこのロジックでマンションを売る営業マンに対して思うことは

ふざけんな!!この大ウソつきが!!

です!
ではなぜ僕がそう断言するかをご説明します。

そもそも”代わり”ってなに?

「不動産投資する事で生命保険の代わりになる」

いや、代わりってどういうことでしょう?

例えば、ダイエットをしていて炭水化物を食べたくないから
普通のパスタ麺の代わりにこんにゃく麺を食べよう

これなら分かります。

他にも、欲しい家電があってヨドバシカメラに来たけど
売り切れてたから代わりにビッグカメラに行こう

これも分かります。

もともと希望していたことが達成できないから代わりがある
もんだと思うんですが、新築ワンルーム投資はどうでしょうか?

生命保険なんて会社も商品もめちゃくちゃあるのに
わざわざ代わりなんていらんやろ!


てゆうか団体信用生命保険自体が保険商品やねんから
代わりでもなんでもないやろ!


金融機関がローン回収する為に入れさせる保険が
家族の為の保険なことあるか!

と僕は思っています。

新築ワンルーム投資=生命保険の代わりにならない最大の理由

新築ワンルーム投資=生保の代わり というのがそもそも
破綻したロジックだという事はお分かり頂けましたでしょうか?

続いては

新築ワンルームが生命保険の代わりにならない最大の理由

をお伝えしたいと思います。

ここでは生命保険=死亡保険として考えております。
皆さんが、生命保険に最も期待することってなんでしょうか?

「自分に万が一の事があったとしても、大切な家族に対してせめて金銭的な問題から守ってあげたい」

ずばりこれじゃないですか?
家族のそばにはいてあげられないけれど、お金の苦労だけは掛けたくない。
生命保険はその気持ちを実現する為に生み出された制度です。

つまり、投資マンションが生命保険の代わりになり得るのであれば

いつなんどきオーナーが死んでも
絶対に遺族にお金が払われないといけない

という事になります。

果たしてそうなるでしょうか?

いいえ。なりません。

確かに団体信用生命保険は発動します。
しかし、先ほどもお伝えした通り、それは

被保険者=オーナー
受取人=金融機関

の生命保険ですから、家族の為の保険ではありません。

家族に残るのは、あくまでもワンルームマンションです。

では

そのワンルーム、絶対に、100%、どんな事があっても
家族にお金を残せますか?


もし家賃が振り込まれなかったら?
入居者が急に退去してしまったら?

家族にお金は入ってきません。

「じゃあ売ればいい!」という方もいるかもしれません。

もし売れなかったら?
相場環境が変わって二束三文にしかならかったら?

これもやっぱり家族にお金は入ってきません。

本来、生命保険において”効果が発動しない”という可能性は
1%もあってはならないんです。


だからこそ保険会社は金融機関として、たとえその会社が破綻しても
契約者や遺族を保護する目的で「生命保険契約者保護機構」などの防御策を
張っています。

本当に家族が困っている時に、ワンルームが貸せなかろうが売れなかろうが

販売会社はなんの保障もしてくれません。

それのどこが生命保険の代わりになるんでしょうか???

新築ワンルーム投資の営業マンが、あたかも生命保険の代わりになる
かのようにトークする事は、本当に悪質だと思っています。

断言しますが、営業マンがこの「生保代わりになる」というトークをしてきたら

新築ワンルームで赤字が出ることが分かっているから
その予算を生命保険料から回させる為に言っている
大ウソだと思ってください。

まとめ

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

新築ワンルーム投資が生命保険の代わりにはならない。つまり大ウソ。

という事をご理解頂けましたか?

個人的にこの大ウソは最も悪質で許せないポイントだと
思っています。

家族愛という「感情」に訴えかけて買わせるという姑息な営業手法です。

不動産投資はあくまで投資であって
他のなにものでもありません。

投資以外の要素をメリットとして出す時点で
その物件は投資商品としての実力はクソ


と思って頂いて大丈夫です。

それでは今回はこの辺で!

ではまた!










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